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月末に内定承諾を急かされるのはなぜ?転職エージェントのビジネスモデルから読み解く裏事情

AGENT PICK編集部 ・ 2025.06.26

月末に内定承諾を急かされるのはなぜ?転職エージェントのビジネスモデルから読み解く裏事情

転職エージェントから月末に「早く内定を承諾してください」と迫られた経験はありませんか?その裏にはエージェントのビジネスモデルが関係しています。知っておくべき裏事情と対処法を解説。

転職エージェントのビジネスモデルを理解しよう

転職エージェントがなぜ無料で利用できるのか、そのビジネスモデルを知ることが大切です。エージェントの収益は「成功報酬型」で、求職者が企業に入社した時点で、企業から年収の30〜35%の紹介手数料が支払われます。年収500万円の人材なら、1人の成約で約150〜175万円の報酬です。つまりエージェントにとって「入社を決めてもらうこと」が売上に直結します。この構造自体は悪いことではありませんが、成約を急ぐインセンティブが強く働くため、求職者にプレッシャーをかけてしまうケースが生まれるのです。

月末に内定承諾を急かされる「裏事情」

エージェントが月末に内定承諾を迫る背景には、社内の売上管理の仕組みがあります。多くのエージェント会社では月次で売上目標が設定され、個人のノルマも月単位で管理されています。月末までに「入社確定」の実績を計上しないと、その月の数字に反映されません。そのため、月末が近づくと「この企業は他の候補者も選考中なので早めに決めた方がいい」「内定には期限がある」といった表現で承諾を促すことがあります。もちろん本当に急を要するケースもありますが、エージェント側の都合が混在している可能性は意識しておくべきです。

急かされた時にやるべきこと・やってはいけないこと

内定承諾を急かされた時、絶対にやってはいけないのが「流されて承諾する」ことです。入社後に後悔しても取り返しがつきません。まずやるべきは、内定の回答期限を正確に確認すること。企業からの正式な期限はエージェントが言う期限と異なる場合があります。次に、「家族と相談したい」「他社の選考結果を待ちたい」と正直に伝え、必要な時間を確保しましょう。多くの企業は1〜2週間の猶予を設けてくれます。そして、本当に入社したい企業かどうか、冷静に判断するための基準(年収・仕事内容・将来性・働き方)を紙に書き出して整理してください。

「あなたの味方」になってくれるエージェントの見分け方

すべてのエージェントが月末に急かすわけではありません。優秀なエージェントは、短期的な売上よりも求職者の満足度を重視します。見分け方のポイントは、①メリットだけでなくデメリットも伝えてくれるか、②「無理に決めなくていい」と言ってくれるか、③他社の選考状況を踏まえたアドバイスをくれるか、です。こうした信頼できるエージェントに出会うには、最初から自分で選ぶことが重要です。AGENT PICKでは口コミや実績を確認した上でエージェントを指名できるため、「売上優先ではなく、あなたの転職成功を第一に考えてくれるパートナー」を見つけやすくなります。

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